お医者さまに向けたビジネスローン

お医者さまのためのビジネスローンの活用法を説明します

ビジネスローンの中には医者向きのものもある

病院や診療所や大型の介護施設などを営む方、またこれから開業を考えている方には専門の医療.介護福祉機関に向けたビジネスローンというものがあります。お医者様に向けたローンなので利用できる方の条件として、医師資格を持っている個人開業医や開業予定者であるという事が必須条件となります。更に融資を受ける際の年齢は65歳未満である事や、ローン完済時の年齢も75歳未満である必要があります。更にお医者様向けのビジネスローンには、融資の対象となる施設も決まっていて病院や診療所の他、介護老人保健施設、介護老人福祉施設、ショートステイ、老人デイサービスセンター、グループホーム、ケアハウスなどが該当します。これ以外の施設の方で融資をご希望の方は、一度問い合わせをしてみる事をおすすめします。

使い道や金額と形式などにも決まりがあります

お医者様へ向けたビジネスローンですので、その使い道も重要となります。医療や介護福祉関連の運転資金や、設備資金である事が条件となります。中でも設備資金というのは施設の新築や増改築の費用、介護用リフトなど大型設備の設置費用、古くなった既存の建物の解体や撤去工事費用、設備や備品の整備資金に、施設の為の土地取得資金になります。その他開業資金や、他の銀行などから借り入れしているローンを借換する資金にも充てる事ができます。融資の金額としては運転資金なら3000万円以内ほど、設備資金なら5億円以内などですがこれはそれぞれの融資先で異なる場合もあるので、直接問い合わせてみる方が確実です。利率などもそれぞれによって変わり、変動利率や固定の場合もあるので併せて確認して下さい。また融資の形式は証書貸し付けとなります。

融資期間や申込時に必要な書類も目を通しておくこと

借り入れの際にもう一つ重要となるのが、融資の期間です。お医者様ですと開業してからどのくらい融資してもらえるのかは、開業の目安ともなるので必ずチェックして下さい。先ず運転資金は5年が目安となります。そして設備資金ですがこちらの土地購入資金は20年以内、新築物件の耐火構造建造物なら25年以内で耐火構造建造物以外なら20年以内、賃借物件のビルなどに入居する診療所であれば15年以内、機械器具や備品の整備資金なら7年以内、解体や撤去に関わる費用は5年以内となります。それぞれ細かく年数が違うので、間違わないようにして下さい。ビジネスローンの申し込み時には必要となる書類がいくつもあります。こちらも漏れがないよう確認して下さい。主に施設のパンフレットや法人の沿革が確認できる資料、事業.設備の計画書、計画図面に直近の決算書や確定申告書などが必要となります。